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社会福祉法人北条福祉協会
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広報紙【令和5年度】

No.216

「七 夕」

 七月七日(たなばた)と言えば、織姫と彦星が年に一度再開する日、短冊に願いを書いて星に願う日として有名ですが、どうしてそのような日になったのでしょう?七夕のルーツは中国の星伝説にあります。いくつかありますが一般的な伝説のあらすじとして、【天の川西岸にすむ機織りの織姫と東岸に住む牛使いの彦星が天帝の勧めにより結婚しました。しかし、二人は仲睦まじいだけでなく働かなくなり怒った天帝は天の川を隔てて二人を離れ離れにしました。仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、七夕になると天帝の命を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、年に一度、再会するようになりました。】
七夕のメインテーマは恋愛だと思われがちですが、ふたりが引き裂かれ再会に至る経緯から、技芸に励み働くことの大切さを説いた話であることがわかります。

No.215

「コロナと共存」

 5月8日から新型コロナウィルス感染症の位置付けが5類感染症に移行されました。それに伴い、少しずつコロナ以前の状態に戻っていますが、コロナが無くなったわけではなく、共存していかなくてはなりません。高齢者施設で働く私達職員は、引き続き感染対策を行い、気を付けなければなりません。また、家族の方々や関係者様にも引き続きご協力をお願いする事があると思います。5類に移行したばかりでこれからの対応に不安もありますが、よろしくお願いいたします。
 あやめ荘では、5月より利用者様のマスクの着用はしていません。マスク着用時は、皆様積極的にマスクを使用され、そのおかげか風邪をひかれる方が少なくなった印象でした。これからは行事や外出等に参加してもらう機会が増えますので、よりパワフルに元気に過ごせてもらえたらと思います。
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